習慣トラッカーを90日間続けるための現実的な使い方
習慣トラッカーを買ったけれど、2週間で記録が途切れてしまった。そういう経験をした方は少なくないと思います。問題はツールではなく、追跡する習慣の選び方と、途切れたときの対処法にあることが多いです。この記事では、90日間続けるための現実的な考え方を整理します。
追跡する習慣は「すでにやっていること」から選ぶ
習慣トラッカーを始めるとき、新しい習慣を10個設定しようとする方がいます。ほぼ確実に続きません。最初の一ヶ月は、すでに毎日やっていることを2〜3個記録するだけにしてください。「毎朝コーヒーを飲む」「夜に歯を磨く」でも構いません。記録すること自体を習慣にするのが最初のステップです。
一ヶ月後、記録が続いていたら、新しい習慣を一つ追加します。一つずつ追加していくほうが、どの習慣が自分に合うかを確認しながら進められます。
記録が途切れたときの対処法
3日間記録を忘れたとき、多くの方が「もうリセットしよう」と思います。でも、90日のうちの3日間は全体の3%です。途切れた日を空白のまま残して、翌日から再開するだけで十分です。
達成率のグラフを見るとき、100%を目指す必要はありません。70〜80%の達成率でも、習慣が定着しつつあるサインです。グラフが下がった週があっても、全体のトレンドが右肩上がりであれば問題ありません。
90日後に何を見るか
90日が終わったとき、達成率が高かった習慣と低かった習慣を比較してみてください。達成率が低かった習慣は、タイミングが合っていないか、そもそも自分に必要ではないかのどちらかです。次の90日では、達成率が低かった習慣を見直すか、別の習慣に入れ替えることを検討してください。
習慣トラッカーは、自分の行動パターンを観察するためのツールです。記録が途切れても、それ自体が情報になります。